

皆様より寄せられた「家族の絆」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、家族への想いが綴られた作品、ジンとくる心温まる作品、思わずクスリと笑ってしまうような作品などが満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2016年2月25日~2016年3月24日

赤ちゃんが、笑っていても、泣いていても、怒っていても家族はそれを見て、自然に笑顔になる様子です。

引っ越し荷物の整理をしていて、アルバムを見つけ開いてみて改めて家族の大切さ恋しさに気付きました。

壊れそうなのにこわれない。長年つちかった家族関係。この固い絆が我が家の自慢です。

初めてのボーナスが出た時、両親と(当時存命だった)祖母の枕元それぞれに、夜の内にそっとプレゼントを置いて寝ました。自分で働いたお金で両親たちへ贈り物が出来たのが初めてだったので、とても喜んでくれて今でも大事にしてくれています。ちょっとしたサンタクロースの気分でした。

たまに孫と買い物に行くと、日ごろあまり食べさせてもらえない、甘めの菓子やチョコレートなどをねだられますが、ほんの少量買って「ママに叱られるから」内緒にしとこうねと言って帰る甘いじいちゃんの川柳です。

67歳の母は孫とラインをしたくて携帯電話からスマートフォンに替えました。孫からLINEで写真が送られてくるたびに楽しそうに見ています。

笑って暮らせが我が家の家訓です。

最近娘が「てってって」と言って散歩の時は必ずパパママと手をつないで散歩します。娘が真ん中で両端に私達です。娘が初めてこれをやり始めたとき、ちょっと私達は恥ずかしかったけど、今はもうみんなでルンルン仲良く手をつないで散歩しています(^^)

記念日って形だけど形の良さがあるなと感じます。

家族みんなで川の字になって寝ると、みんなの癖が一気に出て、夜は大合唱になります。似たもの家族で笑っています。