

皆様より寄せられた「家族の絆」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、家族への想いが綴られた作品、ジンとくる心温まる作品、思わずクスリと笑ってしまうような作品などが満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2017年1月25日〜2017年2月23日

7歳の娘は、クラスに好きな男の子がいるのですが、まだパパは知りません(笑)
未だに、パパは自分が1番だと思ってます。
そんなパパに娘は、好きな人がいるけど、パパの前ではパパが1番好き〜〜!!!と言ってます。
そんな小悪魔な娘が、おもしろく心配です。(笑)

旦那が入院しております。3年半、意識がない状態です。パパ不在ですが3人で頑張っています。そんな息子4歳が時々、不意に『ママ大好き』と言ってくれるのでとても嬉しいです。わかっているのでしょうか?旦那が言ってくれない分、息子が言ってくれるのだと感じています。頑張ります。

待望の第一子が誕生し、毎日子どもの写真をカメラに収めています。どの写真を見ても、子どもを取り囲んでいる人はみんな笑顔。こんなにも周りを笑顔にしてくれる我が子の愛おしさに胸がいっぱいになります。今では写真のフォルダが笑顔の写真で埋め尽くされ、容量もオーバーしてしまいました。2枚目のメモリーカードも笑顔で埋め尽くしたいです。

今2歳の娘が散歩している時や寝る時、私を見上げていつも「手繋ごう」と言ってきます。手を繋ぐと嬉しそうに満面の笑みを浮かべてくれて幸せだなーと感じます。私の宝物です。

この4月、新しい道をスタートさせる娘。将来のことで壁にぶつかり家族でたくさん話し合い時には喧嘩し、たくさん泣いて悩んで、決めた道。悩んで苦しんでもがいた分、彼女のスタートは私たち親にとって、考え深いものとなり成長を突きつけられたものとなりました。いままだスタートできない時期ですが、着々と準備し目標も定まる中、笑顔の消えた娘の顔に笑顔が増えてきています。

この先子供たちにたくさんの幸せが訪れますように〜と願いを込めてました。わかったよ〜と光輝きながら空高く舞い上がるシャボン玉を家族皆で眺めました。

遠くに嫁いだ娘の私に届いた手紙は誤字脱字だらけであるが、健康のこと・家事育児のこと・主人への感謝など母の思いがてんこ盛りだった。

四年前から単身赴任生活をしています。パパと離れて暮らすようになってから、私も子供達も電話やメールで、照れずに素直に感謝の気持ちを伝えられるようになりました。離れていても、心はつながっていると、ものすごく実感しています。

子どもが中々できなかった私は、ついに新しい命を授かりました。ずっと気にかけ、温かく見守ってくれていた父に早く報告したくて電話。「赤ちゃんできたよ」と伝えると、無言・・・・どうしたのかな?と思うと、父が泣いていたのです。親の愛の深さに感動して、涙と笑顔が溢れました。