

皆様より寄せられた「家族と一緒に季節を感じて笑顔になった瞬間」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、「思わず笑顔にしてしまうような心温まる作品」や「クスリと笑える作品」、「ほっこりと笑顔になれる作品」など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2018年8月24日~2018年9月24日

晩ご飯の栗を拾いに、家族で山に行きました。取りたてはやっぱりおいしい。

家族でサツマイモ掘りに行った時のこと。孫にとっては思い切り泥遊びできることのほうが、芋を掘ることよりも楽しかったようです。

散歩をする度に虫の音が聞こえ、子がその度に耳に手を当てどこから聴こえるか一生懸命耳を澄ませます。自分が大人になってからは虫の音が聴こえても「聴こえるな」と思うだけですぐ歩き出してしまいます。子供と一緒にいると小さくて見逃してしまうような物を立ち止まってじっと見たり、聴こえる音にも関心を持っていて、忘れかけていた気持ちにはっとします。夏はセミ、秋はコオロギと色々な生物がいることを久々に思い出しました。自然に目を向けることはいいことですね。

道を歩いているとカマキリを見つけました。カマキリのするどい目でにらまれると怖くて、「どうぞっ、早く通って!」と娘達は道の端によっていました。

リンリンリン・・・。夕暮れ時、ふと虫たちの声に気づく。そこに「ぐぅ~」と腹の虫まで鳴き出した。「風情がないね~」しかたないじゃない、食欲の秋だもの。

運動会の徒競走でビリなのは悔しいけど、母の作った握り飯は食欲の秋にとても美味しい。

子の大好きな栗ご飯。子は上手に箸で栗ばかりを食べ、ご飯を残しおかわり!いつの間に、栗を綺麗な箸使いで器用に取れるようになったのかと、そちらに感動しました。

十五夜さんを楽しみに毎晩空を見上げている姿にほっこりします。

暑い夏、子供の成績だけは寒かった

敬老の日にお呼ばれしても、やはりまだ若々しくいたいのです。