

皆様より寄せられた「家族と一緒に季節を感じて笑顔になった瞬間」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、「思わず笑顔にしてしまうような心温まる作品」や「クスリと笑える作品」、「ほっこりと笑顔になれる作品」など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2018年10月25日~2018年11月25日

平均年齢73才の三姉妹は写真を撮るたび、これを遺影にすると言っています。

庭の柿が取れたので、おすそ分け、と言って、職場のかたにいただきました。思いがけないプレゼントで家族と喜びました。

七五三参りの神社境内で、千歳飴の袋を引きずって歩く小さな子を見掛けます。孫も可愛いが頑固者です。

サンタが入ってこれるようにと部屋の窓を開けて寝る愛しい子供です。

こんな私を誰か笑ってください。まだ1ミリしか降っていない雪なのに思いきり滑りました。腰を打ったため起き上がれず、救急車の御用となりました。

風邪をひいた時に母がむいてくれるリンゴはありがたく、よりおいしく感じます!

言葉遣いでサンタさんの正体は父であると発覚!

歳を重ねると、ちょっと照れくさくて手をつなぐタイミングって難しくなったりします。冷たい木枯らしのおかげで、夫と手をつないで歩くきっかけになりました。

にぎやかな家族でも、さすがにカニの身を取り出しながらの食事は、おしゃべりがパタンと止む。

婚約者を連れて帰るという息子。新しい年は、家族が増える喜びとともにやってきます。