

皆様より寄せられた「私の家族、ここがスゴイ!」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、「思わず微笑んでしまうようなほっこりと温かい作品」や「ニヤリとさせられるシュールな作品」、「爆笑間違いなしのとにかく面白い作品」など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2019年5月24日~2019年6月24日

お金が足りなくなっても、明るく何とかしてしまうママは凄い。

91歳になる祖父は元気一杯!歯も自分の歯が殆ど残っていて飴も昔から何度教えても舐めずに、「がりがり」と、かじって食べてしまいます。91歳になっても元気でいれるのは、自分の歯で何でも美味しく食べれる事だと思っています。この先も元気で飴をかじり続けて長生きして欲しいです。

長男、長女、次男、三人で一緒に寝てるときに、なぜか同じ方向を向いていたり、同じポーズでいることが多くスゴい!シンクロを感じていました。今はもう長男は中学生になったので1人で寝ていますが、いつかまた3人のシンクロ寝相姿を見たいなと思っています。

じいちゃん特製のハンバーグには孫の大嫌いな人参がみじん切りで忍ばせてあったのですが。見事に発見されました。

母の日に買ってあげた赤い靴を履くと、88歳の母の曲がった腰もピンと伸びます。

私の母は還暦を過ぎてからも様々な資格や検定に挑戦しています。帰省するたびに趣味や勉強に励む母の姿を見ると元気をもらえます!

5月に突然大動脈解離で亡くなった妻は3人の子の勉強机、椅子、ベッドを週に1回木工教室に通って作りました。さらに5人の孫のうち小学校へ行っている3人の孫の机、椅子も作りました。残る二人の孫の机は残念ながら作ることはできませんでした。

娘は3歳にしてツンとデレを上手く使い分けてパパを操っています。私は苦笑するばかり。

家の外から「へっくしょーん」とカトちゃんのコントのようなくしゃみの音が聞こえると、妻の帰宅を察します。ちなみに妻は、断じてカトちゃんの真似をしているわけではないと言います。

小さい頃の孫達(ワタシの息子達)が、ワタシの母(彼らの祖母)に『ねえ、いくつ?』と聞かれた時、いつも『う〜ん、38歳』と、答えるというか、まるで諭す(さとす)!?ように言う、ワタシの母。それを聴くたびに『もう、ワタシも、その年齢を超えてるんですけど?。いつの子どもなん?ワタシは』と、ココロの中で、ツッコんでるのを詠みました。