

皆様より寄せられた「私の家族、ここがスゴイ!」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、「思わず微笑んでしまうようなほっこりと温かい作品」や「ニヤリとさせられるシュールな作品」、「爆笑間違いなしのとにかく面白い作品」など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2019年6月25日~2019年7月24日

家族が虫にキャーキャー騒いでいる中、あっという間に退治する頼もしい母です。

進行性の難病を持って生まれてきた我が娘。三歳までの命と言われ、何度も入退院を繰り返し毎回命と闘って17歳まで生きました。主人も仕事を辞め24時間ひと時も目を離せず介護の日々でした。人工呼吸器をつけ食べることもしゃべることもできなかったけどいつも天使のような笑顔でその笑顔を守るため必死の毎日でした。亡くなってから私は心病んでしまい今は私が入退院の繰り返しです。何とか子供に負けないように頑張って生きたいと思っています

柔軟剤も目分量、料理の調味料も目分量なのに完璧。

7才の孫はCMの間にトイレと歯みがきを済ませます。虫歯にならなきゃいいですけど。婆は何も言えず歯がゆいです。

毎日家族みんなの役割を決め、参画意識と絆のため(例;息子はお風呂掃除等)

とれたてのネギを、我が家のママは見事に七変化、いや、三変化させました。

妻の根気と家計思いには驚きました。スーパーで半額シールが貼られるのを待つこと一時間。夕食の時間が遅くなりました。

普段息子は、人の話をあまり聞いていませんが、なぜか都合が良いことだけはどれだけ小さな声で話していても、聞こえているようです。

毎年夏になるとセミを取りに公園にでかけます。私は虫あみを使わないと捕まえられませんが、子どもたちは素手でセミをつかみます。その勇気と素早さに驚かされたことを思い出しました。

悪いことをした時の子どもの逃げ足の速いこと。怒られまいと必死な姿に、怒りを通り越して笑ってしまいそうになるときも。その速さならオリンピックも夢じゃない!?