

皆様より寄せられた「我が家のチャレンジャー!」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、「思わず微笑んでしまうようなほっこりと温かい作品」や「ニヤリとさせられるシュールな作品」、「爆笑間違いなしのとにかく面白い作品」など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2020年2月25日~2020年3月24日

3ヶ月前から川柳にはまっています。あれやこれやと公募情報を見てはチャレンジしています。指を折りながら五七五を考えるので、なんでもない会話でも指をおってたりします。美容院ではケープをかけられるのでさすがに指は見つかりませんでしたが、空を見つめたまま考えていたら「大丈夫ですか?液がしみますか?」と2回も聞かれてしまいました。

1歳の息子は高い階段を見つけると、ひたすらに頂上を目指して、四つん這いで上っていきます。そのひたむきさは、まるで修行をしてるようです。高い階段を上りきった後の景色と子ども汗に、母はいつもグッときています。

夕食を作る時、たまに「とにかく速く作る」を目標に一人で凄いスピードで作る時があります。上手く行った時は、密かに達成感を感じています(笑)

11歳の姪が、ダンスをしています。今はセンターまでまだ遠く、後列で踊っていますが、いつかはセンターにいくのを目標に毎日がんばっています。努力家なので、是非かなえてほしいと応援しています。

私が買ってきた思った以上に辛かった食品も夫は「おいしいよ」と言って私の分まで汗だくで食べてくれました。

うちの家族は、全員、刺激物が好きです。練りわさびに始まり、わさび漬け、からし、七味唐辛子にキムチなどなど。最近は、辛子なすにはまっていて、ツーンときて、「キャー」と言いながら涙まで出ているのに、おさまったら、また箸が出る、というチャレンジを繰り返しています。

箸を練習し始めた当時、娘は豆をうまく摘めないことが悔しくて悔しくて、泣きながら箸使いの練習をしていました。スプーンや手掴みからの箸使いへのステップは娘にとっては大きな挑戦なのだと思いました。

1歳の娘が最近チャレンジしていることは、自分でご飯を食べることです。慣れないスプーンでご飯をすくい、口元寸前でぽろりと落ちてしまう。でもめげずにもう一度。今度は成功!食後あちこちに散らばったお米を掃除するのは大変ですが、自力で食べられたことにご機嫌な娘の「ごっちった!(ごちそうさま)」を聞くと、こちらまで嬉しくなります。

四歳の息子の保育園の発表会でのこと。頭にハチマキをしめて太鼓を演奏中。息子のハチマキがどんどんずれてきてついには目にかかるほどに…。いつもならやる気がなくなってすぐに先生や私のところへ行くような息子ですがその手を止めず演奏をやりきりました。最後まで頑張る姿に成長を感じほっこりした今日この頃です。

運動一家我が家の娘達。辛い時も苦しい時も、たとえ成績が伸びなくても結果が出なくても、頑張ってるその姿と、達成した時の笑顔が私たち親にとっては金メダル級です