

皆様より寄せられた「元気の源」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、「思わず微笑んでしまうようなほっこりと温かい作品」や「ニヤリとさせられるシュールな作品」、「爆笑間違いなしのとにかく面白い作品」など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2021年4月26日~2021年5月24日

はちみつを食べると、元気がでて、力もわいてきます。はちみつだいすき!

夏休みに初めてパパと一緒に旅をした時車の中で面白い話をしてとても楽しかったです。今年はコロナだけどいけたら行きたいです。

私の妹の結婚式が来月に迫ってきました。ウエディングドレス。綺麗に着るため妹がダイエットに励むと思いきや、父親や母親が髪を切ったりダイエットをしたり若返りに励んでいます。きっと子どもの門出を喜んでいるのでしょう。これこそ、元気の源です。

子どもから「ママのおひざ大好き。なんかパワーが出るの!」と言われてうれしくなりました。

母の日に子供達が慣れぬ手つきでカレーを作ってくれました。具材は好きな物、かくし味はシェフの気ままに、世界に一つだけの味に仕上がりました。母には世界で一番おいしいカレーです。

次男が高校野球をやっている。小学校4年から、野球一筋だ。左投げ、左打ちで、ピッチャーをしている。リリーフとして、登板するが、コロナの影響もあり、中々活躍の機会に恵まれ無い。今年の夏で、野球人生?も終わるが、最後まで悔いの無い登板を期待している。

臓癌で戦っていた主人は、104日目に空へ旅立ちました。悲しくて寂しくて涙の日々です。でも、生きなくてはなりません、主人の分まで。主人の大好きな空を見上げると、頑張れと声をかけられてるようです。空を見上げて、今日も頑張ります。

私には脳性麻痺の孫がおります。手足が不自由でこの先の不安は尽きません。ですが最近絵を描くことを覚えて「画家になりたい」と言い出しました。その表情を見たら、障害がなんだ、と言う気持ちに。むしろこちらが元気をもらいました。

孫たちは、じいじ、ばあばにとって「元気の源」になります。先日、生後6か月の孫の寝顔を写した写真が送られてきました。その写真を見て、妻とわたしは、「あら、私に似てるわ」「いや俺だよ」と、笑いながら言い合いになりました。コロナ禍でなかなか子や孫に会えない中、わたしたちにとっては、こうした言い合いも楽しく「元気の源」になっています。

起きている時はもちろんのこと寝言でも伝えてくれます。それがとっても嬉しく愛おしく思います。ストレートな愛情表現が私の元気の源。