

皆様より寄せられた「笑顔になれる場所」をテーマにした「川柳」を、ご紹介しています。
さまざまな作品が寄せられた中、今回は以下の10作品をご紹介させていただきます。
限られた文字数の中で表現される、お気に入りのカフェや、ごひいきのチームの試合会場、小さいころ遊んだ公園、家族旅行で行った海や山など、皆様からの心温まる作品が満載ですので、ぜひご覧ください。
応募期間:2022年4月25日~2022年5月24日

新婚旅行で行ったオーストラリアのグレートバリアリーフ懐かしい。もう一度行きたい笑顔になれる場所です。

山登りにいったら、3,4人ぐらいの子供達が笑顔で楽しそうに会話をしていました。そして、人がすれ違ったら会話をやめて、大きな声でハキハキと挨拶をしていて、挨拶をされた人僕を含めて全員が笑顔になっていました。いままで、何度か山登りをして、子供にあったのですが、こんなにも素晴らしい挨拶をする子はいませんでした。それで、この子達の挨拶を聞いたら、なにか感じるものがありました。なので、この作品として、表しました。

僕は4月に、中学校に入学しました。新しい学校生活が始まり、最初はとても緊張していましたが、3週間もすればすっかり慣れてしまい、中学校で新しく出会った仲間達と触れ合うのがいつの間にか楽しくなっていました。長い距離を毎日自転車で通学するのはとても大変ですが、仲間達の明るさにいつも励まされているので、僕も明るく、楽しく中学校生活を送れています。

滋賀県民は運転免許を取得すると皆がこぞって琵琶湖一周のドライブ旅をするのが恒例です。長時間運転する車窓からの風景の中で、カイツブリを見る事が意外と多くあります。寒空のキリっとした空気と一生懸命水に入るカイツブリの姿に思わずドライバーは笑顔になり、癒されるのです。冬の琵琶湖の一場面記憶に残る場所となっています。

孫が小さい頃、動物とツーショットの可愛い様子を私が写メしていましたが、孫も小学生になり私の楽しそうな姿を撮ってくれるようになりました。

30年ぶりに妻と入浴。お互いシワ、たるみ増え笑うだけ。

結婚して3年。夜景観賞が夫婦2人の趣味ですが、今も変わらず2人で夜景を見ることができること、そして隣りに夫がいること、私に愛情を持って接してくれていることに幸せを感じます。その目は、夜景よりも澄んでいるように見えました。

夏休み。我が家は、毎年、家族旅行で長野県軽井沢に行きました。当時小学生だった私は、年に一度、美味しいあんずジュースが飲めるのをとても楽しみにしていました。両親は、そんな私のために、毎年、長野県に連れて行ってくれたのです。子供の頃の楽しい夏休みの思い出です。

毎年、家族でイチゴ狩りにいきます。子ども達が夢中で食べ、まるで口紅をつけたかのように赤くなり、ついつい笑ってしまいます。

祖父母宅に遊びに行くたびに寄っていた動物園を思い浮かべて書きました。その動物園では動物と触れ合えるコーナーがあり、ウサギなどモフモフの動物が多い中リクガメも触れる対象です。子供は単純でモフモフのウサギなどにいっぱい集まっていて、うちの弟たちも例外ではありませんでした。そんな中誰からも触られていないカメを最後の方にそっと近寄って触っていたのを見て、カメさん可愛かった?と聞いてみたんです。すると弟は、なんか可哀想だったから触りに行ったけど意外と良かったなんて言っていました。可哀想なんて面白い見方だなと思い新ためてカメを見てみると、ウサギにばっかりかまってる子供をさみしい目で見ている気がして面白くなりました。コロナでしばらくいけていないのでタイミングを見てまた行きたいです!