このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、中学生までのお子様がいる全国の20代〜40代の既婚女性210名を対象とした「家族と日々の暮らし2」に関するアンケート。日々の暮らしから見える「家族への想い」や「家族の絆」、ちょっとした「生活文化」などを調査結果とともに紹介していきます。
第10回は、「おやつ」についてです。

最初にみなさんに、好きなおやつを3つまで回答してもらったところ、最も多かったのは「チョコレート」(149票)で、「アイスクリーム」(100票)と「ケーキ」(93票)が後に続きました。

次に、お子さんが好きなおやつを3つまで回答してもらったところ、1位と2位は大人と同じく「チョコレート」(107票)、「アイスクリーム」(92票)でしたが、3位には大人とは異なり「スナック菓子」(79票)がランクインしています。

今度はみなさんに、どのような時にお菓子を食べたくなるか聞いてみたところ、最も多かったのは「疲れた時」(143票)で、「間食」(129票)と「小腹がすいた時」(112票)が僅差で続きました。

次にみなさんに、おやつを食べる頻度について聞いてみたところ、半数以上に当たる117名の方が「ほぼ毎日」と回答しました。以下、「週に3〜5日くらい」(61票)、「週1〜2日くらい」(23票)と続いています。

最後にみなさんに、子ども用のお菓子を選ぶ時に重視している点を3つまで答えてもらったところ、圧倒的に多かった回答は「おいしさ」(148票)で、2位は「値段」(123票)でした。少し離れて「個別包装、小分け」(70票)が続いていますが、これも長期間おいしく経済的に食べられる工夫の1つですね。



今回は「おやつ」について調査してみました。
この調査では、半数以上の方が「ほぼ毎日」おやつを食べているという結果になりましたが、みなさんはいかがでしょうか?直近1ヶ月を振り返って、おやつを1度も口にしなかった日がどのくらいありますか?
食べすぎには要注意ですが、気分をリフレッシュできたり、小腹を満たせたり、周りとのコミュニケーションに役立ったりといった「おやつの効能」も捨てがたいですよね。ほど良いバランスを保ちながら、おやつタイムを楽しんでいきたいものです。
次回は、「防災」についてお届けします。お楽しみに。