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海外旅行を通して見た世界と日本の文化に関する調査レポート 2021年8月調査
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    海外旅行を通して見た世界と日本の文化 第5回 海外旅行の食事A 2021年12月更新

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、海外旅行へ2ヶ国以上行ったことのある18歳以上の200名を対象とした海外旅行での経験を通して知った世界と日本の文化に関するアンケート。皆さんが海外旅行で経験した国の特色や、その暮らしから見えてきた世界各地の「習慣」や「文化」などを調査結果とともに紹介していきます。
     第5回は、「海外旅行の食事A」です。 ※国名表記では一部地域を含みます。

    Q1海外旅行の食事の際、困ったことや戸惑ったことはありますか? 円グラフ 棒グラフ
    • 【衛生面】※()内 国名(一部地域を含む)/年齢
    • 頼む前から料理がテーブルに乗っている。お皿に虫がわんさかいた。(カンボジア/27歳)
    • 屋台でエスニック料理を食べるのを楽しみにして行ったが、虫が飛んでいる屋台の強烈な匂いと、ムシムシの天候の中に無造作にさらされていた食材を目の当たりにすると、とても食べる気になれなかった。(タイ/60歳)
    • コーラの瓶が使い回しだったので、衛生的に怖かった。(インド/37歳)
    • 店の中に犬がいてもヤモリがいても、一切気にしない。(スリランカ/21歳)
    • バリ島は暑いのに、作り置きのおかずが炎天下のケースに並んでいる。(インドネシア/50歳)
    • 野菜サラダに青虫が入っていることを告げると「新鮮だから」と言われた。(ドミニカ共和国/67歳)
    • 【味付けや食材】
    • ホテルのパンが無茶苦茶硬かった。(ドイツ/64歳)
    • 食事があっさりしすぎていて、わざわざハンバーガーを食べに行った。(ベトナム/31歳)
    • ステーキの味付けが合わなかった。2日目以降は塩味にしてもらった。(アメリカ/70歳)
    • 魚料理を注文したが、甘すぎて食べられなかった。(イタリア/65歳)
    • ご飯がパサついていたし、お店で出されるお茶が総じて甘くて飲みづらかった。(シンガポール/30歳)
    • 生春巻きはおいしかったが、ドクダミは食べる気がしなかった。(ベトナム/72歳)
    • 【量が多い】
    • 日本の感覚で料理を注文したら大量にきて、食べきれなかった。(中国/47歳)
    • 料理の量が多すぎて、余らせてしまった。(ハンガリー/63歳)
    • 何でも大きすぎる。コーヒーのスモールで小ジョッキくらい。ラージならバケツ並みの器で驚いた。(アメリカ/77歳)
    • 【その他】
    • ハワイで思ったより日本語が通じず、メニューも英語だった。(アメリカ/37歳)
    • 英語がうまく話せなくて注文が難しかった。(オーストラリア/27歳)
    • メニューが全く読めず往生した。名前を見ても想像ができない。(オーストリア/71歳)
    • 飲みものがストローの刺さったビニール袋に直接入っていた。(メキシコ/45歳)
    • 食器をお茶で洗うのに順番があって、こぼしたりしてしまい難しかった。(中国/32歳)
    • アイスコーヒーを頼んだが、ガムシロップがなかった。粉砂糖があったので入れてみたが溶けなかった。(アメリカ/68歳)
    • 香港の高級レストランでは、フィンガーボールに水ではなくウーロン茶が入っていて、危うく飲みそうになった。(香港/73歳)
    • チップをテーブルに置いておく店と、請求書に書いてカードから引かれる店があって、二重払いしてしまったことがあった。(国名なし/32歳)
    • レストランに入った時のチップ代が予想外の出費だった。(アメリカ/20歳)
    • 水が有料でワインの方が安かった。(フランス/72歳)
    • ヨーロッパ旅行でカフェに入った時、席によって値段が違うことがあり、驚いた。(ヨーロッパ/62歳)
    • ハンバーガー屋で飲み物を注文したら、空の容器だけ渡された。後でセルフだとわかった。(アメリカ/44歳)
    • 物価が高く、昼食でも1,500円はかかった。(フランス/35歳)
    • バンコクのフードコートは安いが基本的に量が少ないので、どのくらい頼めば良いかわかりにくい。(タイ/42歳)
    • 南国はどこも冷房がついているので、レストランも寒い。(アメリカ/28歳)
    枠

     最初にみなさんに、海外旅行の食事の際、困ったことや戸惑ったことがあるか聞いてみたところ、半数以上の58%の方が「はい」と回答しました。
     具体的にどのようなことで困ったり戸惑ったりしたのか聞いてみたところ、最も多かったのは「衛生面」に関する回答で26票挙がりました。「料理が出しっぱなし」、「瓶の使い回し」、「虫の混入」などは、日本の感覚で見てしまうとちょっと受け入れにくいかもしれませんね。続いて、22票集めた「味付けや食材」に関する回答では、「しょっぱさ」や「甘さ」といった味のバランス、使う食材など、国によってずいぶんと違いがあるようです。

    Q2海外旅行中、どうしても口に合わなかった食べ物はありましたか? 円グラフ
    • ※()内 国名(一部地域を含む)/年齢

    • ペットボトルの日本茶は、慣れないと甘くて異様な感じがする。(アメリカ/71歳)
    • 食後のデザートでケーキを出すところが多かったが、とても甘くてほとんど食べられなかった。(アメリカ/49歳)
    • ロサンゼルスのメキシカンレストランで注文したブリトーが特有の癖のある味で、どうにも口に合わずほとんど食べられなかった。(アメリカ/67歳)
    • ケーキ。甘さがなくてビックリした(中国/41歳)
    • 麺類は味が薄く淡泊な味だった。(中国/46歳)
    • イタリアの魚料理は私には甘すぎた。(イタリア/65歳)
    • バリで食べた焼き鳥にかかっていたソースが、ヨーグルトのような風味で口に合わなかった。(インドネシア/47歳)
    • トロントのマッシュポテトが無味だった。調味料が用意されていなかったのでそのまま食べたが、何を食べているのかわからなかった。(カナダ/37歳)
    • 緑色で濃いチーズがかかったパスタ。少しは食べたがどうしても食べられなかった。(ギリシャ/42歳)
    • スーパーで食べたい惣菜を色々買ったけれど、ことごとく口に合わなかった。(フランス/28歳)
    • 鯉のフライは泥臭くて食べられなかった。(中国/62歳)
    • 臭豆腐。揚げたものなら初心者でも食べやすいと聞いて挑戦してみたが、やはり臭いは強い。(台湾/33歳)
    • ナイル川の魚が生臭かった。(エジプト/44歳)
    • 本場のチーズフォンデュは古いチーズを使うらしく、とんでもなく臭くて辟易した。(スイス/32歳)
    • 羊のミルクの独特の臭みがどうにも好きになれなかった。(モンゴル/21歳)
    • 市場で食べたバナナの葉で包んだ炊き込みご飯のようなもの。スパイスが効きすぎて、鼻の中にずっとニオイが残っていた。(マレーシア/65歳)
    • サムゲタンが薬味が強すぎて口に合わなかった。(韓国/23歳)
    • チキンアドボの香辛料が苦手だった。(フィリピン/44歳)
    • 香辛料を使った料理。(ペルー/30歳)
    • バンコクの麺料理が思ったより辛かった。(タイ/71歳)
    • 現地のカレーを出してもらって食べましたが、とても辛かった。(スリランカ/67歳)
    • グリーンカレーのココナッツが苦手。(タイ/41歳)
    • 油が合わず、ホームステイ先で調理されたものはほとんど受け付けなかった。(インド/33歳)
    • ステーキの汁気が全くなく、パサパサだった。(オーストラリア/47歳)
    • 鹿肉のステーキが食感がボソボソだった。(ニュージーランド/51歳)
    • ココナッツジュース。ぬるくて飲みにくかった。(モルディブ/48歳)
    • 口に色が付いてしまうガムみたいなキャンディーが苦手。(アメリカ/47歳)
    • ヨーロッパでよく出てくる血のウィンナー。 (ヨーロッパ/61歳)
    • 【口に合わなかった食べ物はない】※()内 年齢
    • 行った先の国の民族料理に興味があるので、できるだけ肯定的に捉えて、出されたものはその国の特徴の1つとして味わいました。(55歳)
    • 食べられそうなものばかりを頼むので、特に口に合わなかったことはない。(62歳)
    • 特にありませんが、どこの国も少し癖のある味なのは仕方ないです。(45歳)
    • 特にない。苦手なものがなく何でも食べれるし、食わず嫌いもないから。(40歳)
    枠

     次にみなさんに、海外旅行中、どうしても口に合わなかった食べ物があったか聞いてみたところ、51%の方が「はい」と回答しました。
     具体的に内容を伺ってみたところ、味つけや使用している食材の風味についての回答が多く見受けられました。あくまでも回答者の方々の個人的な感想ではありますが、普段食べ慣れていない食材や、想像していた味とのギャップに戸惑ってしまう方が多いようです。
     また、口に合わなかった食べ物はないと答えた方にも詳しく聞いてみたところ、「できるだけ肯定的に捉えて、出されたものはその国の特徴の1つとして味わった」、「苦手なものがなく何でも食べられるし、食わず嫌いもない」といった回答をいただきました。これくらい前向きな姿勢だと、海外旅行がより楽しくなりそうですね。

    Q3食事に関するマナーで日本との違いを感じたことはありますか? 円グラフ 棒グラフ
    • 【カトラリー(スプーン、フォークなど)・箸の種類や使い方】※()内 国名(一部地域を含む)/年齢
    • 日本とは違い、銀色の長い箸を使う。(韓国/47歳)
    • 大体のものはフォークとスプーンで食べる。右手にスプーン、左手にフォーク。裏返しにしたフォークでスプーンに食べ物を乗せる。(タイ/25歳)
    • レンゲに具材と麺を乗せて食べる。(ベトナム/21歳)
    • ロングパスタをナイフとフォークで食べていた。フォークに巻いて食べるとお行儀が悪いと言われる家庭もある。(ニュージーランド/45歳)
    • ピザをナイフとフォークで食べていてビックリした。(イタリア/45歳)
    • イタリア人がスパゲッティを食べる時にスプーンを使っているのを見たことがない。(イタリア/73歳)
    • 【手づかみで食べる】
    • すべて右手で、手づかみで食べる。(インド/77歳)
    • トラディショナルな料理は手で食べていた。真似しようと思ったが難しくてできなかった。(インドネシア/50歳)
    • カレーをごちそうになったが、手でつかんで食べる風習で驚いた。(マレーシア/22歳)
    • 【チップ制度がある】
    • アメリカでもヨーロッパでも、レストランでは必ずチップが必要。(アメリカ、ヨーロッパ/67歳)
    • チップ制度で、最後までスマホの電卓で計算してた。(アメリカ/37歳)
    • 【食器を持ち上げたり、口をつけたりしてはいけない】
    • スープを飲む時でも、器に口をつけてはいけない。(タイ/41歳)
    • 器を持たない。でも外国人は許される。(韓国/38歳)
    • 【その他】
    • 中国では食事を残すのが礼儀。(中国/41歳)
    • バル(レストラン)では、使った紙ナプキンは床に落とす。こちらが躊躇してカウンターに置いておいたら、店の人が床に落としていた。(スペイン/67歳)
    • 魚の骨は足元に捨てること。(中国/46歳)
    • 日本人のすする食べ方はタブーなので、慣れないうちは気を使った。(国名なし/71歳)
    • シェアがタブーなので、1種類しか楽しめなかった。(フランス/45歳)
    • 香港の食器をお茶で洗うマナーが珍しかった。(中国/32歳)
    • 食材を包丁ではなくはさみで切っていた。(韓国/62歳)
    • フォークなどを落としても自分で拾わない。テーブルごとに担当が設定されるため声をかけるのを気をつけた。(ヨーロッパ/35歳)
    • 店員さんを呼ぶ時、声を出さない。(ドイツ/27歳)
    枠

     最後に、日本とは違うと感じた海外のテーブルマナーについて教えてもらいました。
     色々な回答が挙がった中で、比較的多かったのは、「カトラリー(スプーン、フォークなど)・箸の種類や使い方」に関する回答でした。使っている道具は同じでも、タイの「右手にスプーン、左手にフォーク」のように、国によって全く違った使い方をすることがあるようです。
     次に多かったのは、「手づかみで食べる」という回答です。手だけできれいに食べるのは慣れない人にとっては至難の業のようで、チャレンジした回答者も「難しくてできなかった」と答えています。
     ほかに、日本では普通にする動作ですが、「食器を持ち上げたり、口をつけたりしてはいけない」国があったり、日本ではあまりマナーとしては良くないとされる「食事を残す」、「ゴミは床に落とす」などが挙がりました。「食事を残す」、「ゴミは床に落とす」に関しては昨今では見直しの傾向もあるようです。
     また、「シェアはタブー」、「店員さんを呼ぶ時、声を出さない」といった、日本の感覚だとついついしてしまいそうなマナーが挙がっています。楽しい海外旅行にするためにも、ぜひ事前に確認しておきたいですね。

     今回は「海外旅行の食事A」についての調査をお届けしました。
     今回の調査では、半数以上の方が海外の食事で困ったり戸惑ったりしたことがあると回答しました。異文化を外側から眺めることは簡単ですが、食事のように受け入れなくてはいけない状況となると、ちょっとした違いが気になってしまうのかもしれません。
     とはいえ、食事も旅行の醍醐味です!衛生状況などで身体に影響がありそうな場合は別として、できるだけチャレンジしてみたいものですね。

     次回は「海外旅行の交通事情」についてお届けします。お楽しみに。