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海外旅行を通して見た世界と日本の文化に関する調査レポート 2021年8月調査
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    海外旅行を通して見た世界と日本の文化 第2回 海外旅行の安全 2021年9月更新

     このコンテンツでは、不二家ファミリー文化研究所が独自に行った、さまざまなアンケート調査の結果を、毎月皆さんにお届けしています。
     今回不二家ファミリー文化研究所が行ったのは、海外旅行へ2ヶ国以上行ったことのある18歳以上の200名を対象とした海外旅行での経験を通して知った世界と日本の文化に関するアンケート。皆さんが海外旅行で経験した国の特色や、その暮らしから見えてきた世界各地の「習慣」や「文化」などを調査結果とともに紹介していきます。
     第2回は、「海外旅行の安全」です。

    Q1海外旅行で必ず持って行くものはありますか? 円グラフ

     最初に皆さんに、海外旅行で必ず持って行くものがあるか聞いてみたところ、78%の方が「ある」と回答しました。
     次に海外旅行で必ず持って行くものがある方に具体的に何を持って行くか聞いてみました。

    Q2海外旅行で必ず持って行くものは何ですか? 棒グラフ

    ・変圧器と変換プラグ。電圧もコンセントの形も違うから。(3ヶ国/21歳)
    ・万能変換プラグ。コンセントが異なるから。携帯充電に使う。(2ヶ国/55歳)
    ・万能変換プラグ。以前ヘアドライヤーをショートさせてしまったから。(5ヶ国/56歳)
    ・シャンプー、トリートメント、ボディーソープ。海外には高級ホテルじゃない限りアメニティはないし、調達しようと思っても現地のものは使用感が合わず、好みでなかった。(2ヶ国/30歳)
    ・歯磨きセット。海外だと有料だったりするので。(2ヶ国/48歳)
    ・シャンプー。国内なら備え付けで済ませるが海外では置いていないので。(5ヶ国/33歳)
    ・歯ブラシ、胃腸薬。自分に合うものが安心だから。(3ヶ国/62歳)
    ・胃薬。飲み水の水質が心配だったから。(5ヶ国/71歳)
    ・頭痛薬、風邪薬、絆創膏。現地ですぐには買えないから。(11ヶ国/47歳)
    ・日本茶。日本茶の普及しているところでは味が異なり甘かったりする。普及していないところは入手不可。(6ヶ国/71歳)
    ・梅干し。疲労回復に良いし、海外では手に入れにくいので。(2ヶ国/67歳)
    ・日本の食べ物。現地のものが口に合わなかった時のため。(2ヶ国/56歳)
    ・カップラーメン。恋しくなるので必ず持っていきます。(2ヶ国/31歳)
    ・レトルトのおかゆ。海外でお腹を壊すため。(3ヶ国/33歳)
    ・部屋着。ホテルに用意がない場合があるため。(6ヶ国/35歳)
    ・Wi-Fi。そのまま海外で使うとスマホの通信費が異様に高くなるから。(2ヶ国/25歳)
    ・ヘアアイロン。海外で髪を洗うとなかなかまとまらないから。(2ヶ国/32歳)
    ・電子辞書。その場で現地の言葉をすぐ調べられるから。スマホ検索はバッテリー消費したくないので避ける。(9ヶ国/21歳)
    ・水。海外の水はお腹の調子が悪くなりやすいので飲料用に水を持って行くようにしています。(3ヶ国/32歳)
    ・電気ポット。ないホテルが多いから。(4ヶ国/34歳)
    ・トイレットペーパー。日本のものとは品質が違うから。(8ヶ国/46歳)
    ・割りばし。911の日にアメリカに旅行で入国し(LA行きでしたが、サンフランシスコに到着できた)、どこにも行けず、お店も開いていなくてカップラーメンを食べる割りばしもなかったのでホテルのボールペンを洗って使った。(9ヶ国/48歳)
    ・生理用品。現地の物はあまり性能が良くないから。(25ヶ国/46歳)

    枠

     持って行くものとして最も多かったのは、「電圧変換プラグ(変圧器・変換プラグ)」66票でした。最近は海外でも使用できる電圧に設定されている電化製品も多いのですが、プラグの形に関しては、日本で使われているAタイプのほかに、Oタイプ、BFタイプ、Cタイプ、SEタイプなどたくさんあります。「以前ヘアドライヤーをショートさせてしまった」のように、自身の持ち物でコンセントを使用する場合は行き先にあった変換プラグや変圧器が必須アイテムになりますね。
     次点は、「アメニティグッズ(シャンプー、ボディソープ、歯ブラシなど)」でした。海外のホテルでは日本のようにアメニティグッズが付いていないことが多い上に、現地のお店で買っても使い心地が違うという理由から、日本のものを持って行く方が多いようです。
     そのほかのアイテムについても、「海外では手に入れにくいもの」や、「自分に合うものが安心」のように普段使用しているものを持って行く方が多く見受けられました。

    Q3海外旅行の安全面について、心配していることはありますか? 円グラフ 棒グラフ

     次に、海外旅行の安全面について心配していることがあるか聞いてみたところ、98%の方が「はい」と回答しました。
     心配していることとして1番多かったのは「治安」164票でした。以下「健康(病院)」106票、「言葉」78票、「衛生環境」(70票)と続いています。

    Q4海外旅行を安全に楽しむために、事前に準備していることはありますか? 円グラフ 棒グラフ

     次に、安全に海外旅行を楽しむために、事前に用意しているか聞いてみたところ、97%の方が「はい」と回答しました。
     準備をしている内容で最も多かったのは、「治安情報を調べる」127票でした。前問での心配ごとで1番多かった「治安」について、多くの方が事前に確認するポイントとなっているようです。治安情報は外務省のホームページや電話で確認できるほか、「たびレジ」という無料配信サービスで受け取ることもできます。以前安全だった国でも状況が変化する場合もあるので、できるだけ出発前に確認しておきたいですね。
     2位は「海外旅行保険に入る」で116票、3位は「現地のマナーを知る」と「気候や気温を調べる」が同率の114票で並んでいます。皆さん、トラブルに遭わないために、そして万一トラブルに遭ってしまった時のためにしっかりと準備をしているようです。
     最後に、海外旅行中、事故やトラブルに遭わないために気を付けていることを教えてもらいました。

    Q5海外旅行中、事故やトラブルに遭わないために気を付けていることを教えてください。 棒グラフ

    【パスポートや貴重品は持ち歩く】
    ・パスポートはさりげなく守る。(2ヶ国/46歳)
    服に現金入れを縫い付ける。(8ヶ国/63歳)
    ・携帯電話とパスポートは肌身離さない。(2ヶ国/26歳)
    ・財布はカバンにチェーンでくくりつけておく。(2ヶ国/30歳)
    財布やパスポートは首から下げて服の下に隠す。(5ヶ国/28歳)
    パスポートは防刃シャツで身に付ける。(4ヶ国/68歳)

    【余分なお金や高価なものを持たない】
    ・できるだけ現金は持たない。(6ヶ国/42歳)
    ブランド物は持って行かない。(2ヶ国/25歳)
    日本で使わない安い財布を持ち、カードの枚数も極力減らす。(11ヶ国/29歳)

    【バッグの種類や持ち方を工夫する】
    バッグは必ず身体の正面で持つ。財布はバッグの内側(お腹側)。(11ヶ国/35歳)
    ・パスポートや財布はウエストポーチに入れて目立たないようにする。(9ヶ国/60歳)
    実際に財布を盗まれたことがある。今は必ず荷物はたすき掛けに持ちチャックをすることにしている。(2ヶ国/44歳)

    【その他】
    ・お金、カードは複数に分けて持つ。(10ヶ国/58歳)
    ・現金は2か所以上に分けて持ち歩く。(11ヶ国/47歳)
    財布は複数持ち、ズボンの後ろポケットに入れない。(4ヶ国/46歳)
    パスポートと住民票のコピーを持って行く。写真も何枚か。(21ヶ国/62歳)
    貴重品は必ずセキュリティボックスに入れて、出かける時は大金を持ち歩かない。(7ヶ国/43歳)
    ・治安の悪いエリアには立ち入らない。(2ヶ国/25歳)
    人通りがない場所は避ける。(5ヶ国/31歳)
    ・いかにもツーリストに見えないよう、華美な服装を避けて「現地に慣れてる人」っぽくする。文字が何かいけないものかもしれないから、ロゴ入りTシャツを着ない。(4ヶ国/45歳)
    ・ミニスカートははかない。(7ヶ国/31歳)
    ・浮かれた態度をとらない。(9ヶ国/47歳)
    公共交通機関で移動する際は眠らない。(6ヶ国/35歳)
    ・夜は出歩かない。(2ヶ国/42歳)
    現金をなるべく持ち歩かず、クレジットカード決済。(2ヶ国/65歳)
    ・交通の便が悪い時は、現地のツアーなどを使う。(2ヶ国/31歳)
    現金はできるだけ見せない。(2ヶ国/51歳)
    ・その国のことについてよく調べる。(2ヶ国/53歳)
    ・セキュリティボックスを信用しない。(2ヶ国/60歳)
    親しげに近付く人を信用しない。(2ヶ国/48歳)
    ・ガイドブックを見せない。(2ヶ国/43歳)
    ・タクシーより、地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用する。(6ヶ国/56歳)

    枠

     最も多かったのは、「パスポートや貴重品は持ち歩く」68票という回答でした。「服に現金入れを縫い付ける」、「パスポートは防刃シャツで身に付ける」、「財布やパスポートは首から下げる」など、貴重品を肌身離さず持ち歩くための工夫をしているようです。回答でいただいた中でも「貴重品は必ずセキュリティボックス」、「セキュリティボックスを信用しない」とセキュリティボックスが信用できる地域、できない地域とあるようなので、不安を感じたら持ち歩く方が良さそうですね。
     2位は「余分なお金や高価なものを持たない」57票です。「ブランド物は持たない」、「日本では使わない安い財布を持つ」といった対策をとっていました。海外の街をお気に入りの服やバッグで歩く……なんてとても素敵な感じがしますが、防犯的な観点では慎重にならざるを得ないようです。
     3位は「バッグの種類や持ち方を工夫する」33票でした。こちらは、実際に財布を盗まれたことがある方から「必ず荷物はたすき掛けにしてチャックを閉める」という対策方法が寄せられています。手持ちの荷物はしっかり閉じて身体に密着させておく、というところがポイントのようです。

     今回は「海外旅行の安全」についての調査をお届けしました。
     今回の調査では、ほとんどの方が安全面で心配していることがあり、そのための対策を取っているということがわかりました。海外旅行の経験がある方々だからこそ、トラブル回避の大切さを知っているようです。
     挙げられた安全対策は、聞いたことがあるものが多いかもしれませんが、どれも実用的なように見受けられます。皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。

     次回は「海外旅行の宿泊先」についてお届けします。お楽しみに。