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ERIKO&ペコちゃんの旅~ERIKOさん&ペコちゃんが訪れた世界の国の文化や習慣をご紹介~

このコーナーでは、ERIKOさんとペコちゃんが一緒に旅をした、世界の国々の文化や習慣をご紹介しています。

ERIKO(エリコ)さんのプロフィールはコチラ

総集編 Vol.9 「世界の子ども達  〜サハ共和国編〜」

 私とペコちゃんが旅を通して出会った世界の子ども達、総集編。
 今回の舞台は、ロシア連邦領内シベリアの世界一寒い村「オイミヤコン」です。日本から北へ真っ直ぐ約3,500kmの場所にある「サハ共和国」。オイミヤコン村は、その首都ヤクーツクから約900km東に位置しています。
 オイミヤコン村の冬の平均気温は零下60度前後で、過去にはなんと零下71.2度を記録したこともある、まさに人間が住める寒さの限界にあるような土地です。周囲を山に囲まれた盆地で風はほとんど吹かないのですが、冷気がじわじわと迫ってきて、まるで冷凍庫に入っているかのよう。日本の冬の冷たい風の寒さとは異なるものです。
 そんなオイミヤコン村は、1年の寒暖差がなんと約100度もあります。摂氏40度に到達することもある暑い夏になると、永久凍土の表面が溶けて湿地帯となり、草が一面に生い茂ります。この時期に収穫した豊富な野菜や果物は、保存して長い冬に備えます。

寒さに負けない元気な子ども達

◆寒さに負けない元気な子ども達
 オイミヤコン村に暮らす約200人の子ども達は、小中が一緒になった学校で、寒さに負けず元気に学んでいます。なんと零下65度までは休校になりません。
 学校では週1回、「文化クラブ」が開催されていて、それぞれ練習した歌や踊りなどを披露してくれました。
 また、冬の時期は放課後や休日に外で遊ぶことができないので、家の中で鬼ごっこやカードゲームなどをして遊んでいるそうです。

お手伝いは「当たり前」

◆お手伝いは「当たり前」
 オイミヤコン村の子ども達は、食事の後片付け、牛の乳しぼり、薪割りなどの家の手伝いを進んで行うことで、生活に必要なことを学んでいます。
 中学2年生のアリーナちゃんはヤクーツク出身ですが、両親と離れ、おばあちゃんとオイミヤコン村で一緒に暮らしています。彼女は仕事で忙しい両親の代わりに、おばあちゃんのお手伝いをするためにこの村へやってきたそう。洗濯や掃除などの家事に加えて、甥っ子の面倒まで見る姿は、もう立派な大人のようです。
 アリーナちゃんは、「ヤクート人にとって家族やおばあちゃんのお手伝いをするのは当たり前のことで、私が特別というわけではないんです」と話してくれました。サハ共和国に暮らすヤクート人は、昔からお年寄りを敬い家族で助け合う習慣があり、今でも老人ホームのような施設はほとんど利用しないそうです。
 そんなアリーナちゃんの趣味は、スキー。雪に恵まれた地域だから思う存分スキーが楽しめそうなものですが、残念ながら温度が低すぎる冬は、雪が砂のような状態になり板が滑らないので「温度が上がる春が待ち遠しい」そうです。

「寒くて凍っちゃいそうだったけど、温かい気持ちになる村だったよ」 “ペコより”

◆天然の冷蔵庫で作る「アイスクリーム」
 オイミヤコン村では、多くの家で寒さに適応できるような厚い毛でおおわれた牛を飼っています。  朝一番の仕事は、牛の乳しぼり。しぼりたての牛乳は一度沸騰させてから冷やし、その日に使う分以外をビニール袋に入れて納屋で保存します。  冷やした牛乳に木の実のジャムや砂糖を加え、木製の専用かき混ぜ棒を両手ではさんで擦り合わせるように回転させると、脂肪分が多い牛乳はあっという間に泡立ってホイップクリームになりました。  良く泡立ったフワフワなホイップクリームをスプーンですくって形を整え、外で数分冷やすと、アイスクリームの完成です。フワッと柔らかい食感と、牛乳の濃厚でクリーミーなコクがやみつきになります。  調理中は、おやつの時間が待ち切れない子ども達がテーブルに集まってきて、味見をしたりお手伝いをしたりと、とてもにぎやかでした。

 次回も、これまでの旅の総集編をご紹介します。お楽しみに。

ERIKO(エリコ)

モデル・定住旅行家

鳥取県出身。東京コレクションでモデルデビュー。高校在学中、語学留学のためイギリス、アメリカ合衆国に滞在。高校卒業後、イタリア、アルゼンチン、ロシア、インドで語学習得のための長期滞在をきっかけに、様々な土地に生きる人達の生き方や生活を体感することに興味を抱き、スペイン語留学で訪れたアルゼンチンでの生活をきっかけに、ラテンの地と日本の架け橋になるという目的を持って、2012年から1年4ヶ月をかけて中南米・カリブ25ヶ国を旅する。現在モデルと並行し、「定住旅行家」として、世界の様々地域で、現地の人々の家庭で暮らすように旅を続け、人々の生活や生き方を伝えている。NEPOEHT所属(モデル)であり、雑誌、CM、企業講演、トークイベント、国内外TV、ラジオなどメディア出演多数。著書に「暮らす旅びと」(かまくら春秋社)、「世界の家 世界のくらし〜SDGsにつながる国際理解」全3冊(汐文社)。また、内閣府平成28年青年国際交流事業の効果検証に関する検討会委員。観光庁「若旅★授業」講師。とっとりふるさと大使。米子市観光大使。国際協力機構JICA「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバーなども勤める。

ERIKO(エリコ)
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